4月20日(月)シラチャ日本人学校体育館にて小学1年生、中学1年生の入学式と合わせて開校式が行なわれた。
シラチャ校の児童・生徒数は91名となり、新設校としては世界的にも大きな日本人学校となった。
先生方15名に加えて保護者や来賓も多く出席され、児童・生徒も含め、全体で150名を越える式典であった。
校長式辞に続いて羽島泰日協会学校理事長、小町全権大使、怒和チョンブリ・ラヨーン日本人会長の順で祝辞があり、開校にご尽力いただいた多くの関係者の労をねぎらうとともに、寄付金に応諾いただいた地元の日系企業に対するお礼が述べられ、皆で是非素晴らしい学校にしましょうと言う趣旨のお話があった。
なお、来る6月25日(木)には、シリントン王女様をお迎えして開校記念式典が行なわれる予定となっている。
なお、シラチャ校の開校を祝って、チョンブリ・ラヨーン日本人会から絵画
(アユタヤの風景画)が寄贈された。